精神分析入門(上) (新潮文庫)本ダウンロード
精神分析入門(上) (新潮文庫)
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精神分析入門(上) (新潮文庫)本ダウンロード
によって フロイト
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内容紹介 精神病の命名と分類に終始していた伝統的精神医学に対し、自由連想の採用という画期的方法によって症状の隠された意味を探る精神分析を創始して、二十世紀文学にも多大な影響を与えたフロイト。本書は、1915年から17年までウィーン大学で一般向けに行われた講義の記録であり、明快な論旨の進め方、啓蒙を目的とした対話的手法で書かれた最適の入門書である。
精神分析入門(上) (新潮文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
心理学専攻の者です。フロイトについて初めて学ぼうと思う人が知るべきことは3つ。1 フロイト思想は現代心理学の根底にあるが、主流ではない。彼が人気だった時代はスーパースターだったと聞きますが、現在フロイトの思想を中心に据えて教える教授はほとんどいない。心理学史で少し耳にする程度。2 フロイトに対する批判は正しいものもあれば、間違ったものも存在する。フロイトに対して向けられる批判は数えきれませんが、心理学の歴史上革新的な発見をフロイトは多く残しました。フロイトの負の遺産を無くすべく厳しい批判を書く人もいますが、フロイトが精神分析の基礎に大いに貢献したこと(夢判断、無意識)は否定できない。現代の見方としては、素晴らしい理論の多くは文化にすぐに吸収され、今では当たり前の考え方となった。そしてすぐに受け入れられた故に、現代人の目に映るのは失敗のみ、という構造ができ、そこにのみ批判が当てられるようになった。ミスやエラーに注目が集まりがちなのも人の性。現代の学者には「こいつは何を言ってるんだ」と叩かれても不思議ではない。ただ時代を考慮すれば批判の的が間違っていると言える。3 フロイトの主な研究場所はラボではなく彼の所有するクリニック。当時内観法が主流で実験による研究が主流でない時代なので、フロイトの論の多くは「研究」ではなく「思想」です。つまり、あまりに曖昧で正しいとも言えず間違っているとも言いずらい。(フロイトの影響を強く受けるラカンがそれに近い)そこが独りよがりと批判される点でしょう。研究対象が一般人ではなく患者ですから、すでに症状が出ていることを考慮する。私はフロイトは尊敬に値する人だと思いますが、その思想の全てを真に受けるのは誤りだと思います。予備知識として、フロイト以前と以後の心理学の歴史、彼の人物背景と研究方法を知っておくことで初めてフロイトについて最もよく知れる機会につながると思います。
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